ゲイに産まれて、幸せです♪

夕べは、映画「ジェンダー・マリアージュ」を観てきました、ゲイパパです。

ドキュメンタリー映画で、

実際に、カリフォルニア州で、

同性婚禁止に対する反対裁判に出廷した方々が出演されてて、

その様子が、詳しく表現されてました。

「結婚とは、子供を作ることが目的なのではなく、愛する人と、その気持ちを確かめ合う行為である」
「人を愛することに、男女、人種等の差別があってはならない」

たしか、こんな表現があったかと思います。

この映画を観て、

心が熱くなりました。

「今の自分の結婚の意味は、何なのか？」
「本当の”愛する”ということは、どういうことのか？」

考えさせられました。

自分は、自分の子供が欲しくて、結婚しました。

今のパートナーは、愛していない、とは言わないけど、結婚した当初のことを思い出すと、確実に、その気持ちが薄れている。

また、

今のこの仕事は、生活するために必要なことだけれども、

本当に自分のやりたいことを仕事にしているわけではない。

人生も折り返しを迎えた今、

LGBT　の活動に関わる仕事をしてみたい、

とも思うようになりました。

生活の安定を考えると、

仕事を変えるのは、

別に今でなくてもいいのかも知れない。

あと10年も働けば、

定年の二文字が見えてくるので、

第二の人生を、LGBT　に捧げてもいいかな、と。

とりあえず、

今年の目標としては、

「東京レインボープライド」に参加して、

LGBT　の活動に、関わってみようかと思ってます。

映画館で買った、LGBT　に関するテーマの雑誌の裏表紙の、

ティファニーの広告が、

とても今の自分に、響きました。

全国のLGBT　のみなさん、

いつの日か、

大手を振って、街中を堂々と歩けるようになることを

目指しませんか？

ゲイパパ