おっさんずラブの放映は終わったけれど、ネット上ではまだ話題が絶えないみたいねー、ゲイパパです。
Genxy でも、この話題を記事にしてます。
→ http://genxy-net.com/post_theme04/631118ll/
記事にも書かれているけれど、
おっさんずラブが画期的だったのは、
以下の2点。
1.ふつうの”おっさんゲイ”を描いた功績
今までは、「ゲイ=オネエ」という認識だったのが、
おっさんずラブでは、普通の男性としてのゲイが
描かれています。
黒澤部長は、バリバリのキャリア組で「憧れの上司」
武川主任も、普通の仕事のできるリーマン男性。
これは、大きいわよねー。
2.ゲイであることを誰も否定しない世界ということ
春田が牧と付き合ってることをカミング・アウトしても、
誰一人、「気持ち悪い」とか「男性同士なんてありえない」
とは、言っておらず、
さらには、黒澤部長と春田の結婚式を祝福しているのだ!
これも、大きいわよねー。
これって、
日本の近未来の姿を、描写してると思うわー。
TRPでも、だいぶLGBTが認知されてきていると感じるし、
実際に、アタシの会社でも、パートナーシップ制度(結婚してなくても事実上の配偶者と同等の扱いをすること)が施行されたの。
これは、内縁関係の男女の他、同性同士でも配偶者と同等の扱いをしますよ、ということなのよー。
まあ、まだこの制度を人事に申請する勇気ある人達は、いないけどねー 苦笑
アタシも、愛娘が結婚でもして、家を出ることになったら、
カミング・アウトして、別居しようかしら?
って、半分本気で思ってますー
これからの、LGBTの世界は、ちょっと明るいかもー